【効果すごい】やせ筋トレ・姿勢リセットで腰痛が治った話。

▲スタジオジブリ公式より使用許諾取得済み　https://www.ghibli.jp/works/nausicaa/　参照

やせ筋トレ・姿勢リセットで私がやったメニュー

始める前の私は、座りっぱ生活による慢性的な肩こり・腰痛に悩まされており、「姿勢を改善したら少しは良くなるかしら……」という一縷の望みを持っていました。

また、私はスクワット・縄跳び・キックボクシングの3種類の運動を組み合わせたダイエットを7か月継続しており、始める前と比べると少しずつ痩せてはきたのですが、スクワットの影響で前ももが張っているんですよね。

これらはやはり反り腰姿勢が原因かな？と思い、今やっているダイエットに「やせ筋トレ・姿勢リセット」を追加したワケです。

私がやったのは【キャット＆カウ】と、【オールフォーストレッチ】という2種類のストレッチだけ。

（とがわ愛『やせ筋トレ・姿勢リセット』より引用）

この2種類はこの本の核みたいなトレーニング。そんなに難しくもないし気持ちいい。

2週間、この2種類を継続したところ、

嘘みたいに腰痛が消えたんです……！！

しかも別に毎日やってたわけでもないんですよね。

2~3日サボってたりもしたし、正直、最初は「フォームを身につける勉強期間だ～」くらいの気持ちで、気づいたときにやってたくらいなんですが、

2週間ほど経ち、ふと気づいたんです。

「最近、腰痛くなくね？？肩こりもそんな酷くなくね？？」

・・・・・いや、ホントびっくりしました。

やってる最中や直後は「伸びてるなー、少し楽になったかも」くらいしか感じず、別に一気に腰痛が消えるとかではないんです。

でも2週間だらだら続けていたら、気づいたら腰痛（＆肩こり）が消えていた……！

ついこの前まで「腰が痛いよぅ～、死ぬぅ～( ﾉД`)ｼｸｼｸ…」と泣きわめいてたのに……！

とがわ愛さんの本は非常～～にわかりやすく、前作『はじめてのやせ筋トレ』にもお世話になったけど、この『やせ筋トレ・姿勢リセット』には参った。だから声を大にして言いたい。

ありがとう、やせ筋トレ・姿勢リセット

ありがとう、とがわ愛さん

さようなら、すべての腰痛ゲリオン…………。

【口コミ】やせ筋トレ・姿勢リセット、ホントに痩せるのか？

最初にぶっちゃけると、私はもともと【キックボクシング・縄跳び・スクワット】という3種の運動を掛け合わせたダイエットを継続中のため、「やせ筋トレだけでどれだか痩せるのか？」というデータを出すことが出来ません！

「やせ筋トレ・姿勢リセット」単体の、痩せ効果はわからんので書けません！すんません！

でもね、この本は買うべきですよ。

たかが姿勢、されど姿勢。

印象も変わるし、変な体の使い方しないから筋肉がゴツくなりにくいし、肩も腰も首も痛くなくなる。

身体が楽なので、快適に生活出来ます。

「姿勢を良くするなんて、ちょっと猫背に気を付ければいいんでしょ！」とか思ってしまいがちだけど、とがわさんいわく、

無理に背すじをピンと伸ばして姿勢を正そうとする必要はありません。胸を張ろうと意識しすぎて肋骨を広げてしまったり、骨盤のコントロールがうまくできず、かえって反り腰を悪化させてしまう恐れもあるからです。

また、背すじを伸ばしても長くその状態を維持できず、数分後には元の姿勢に戻ってしまうということ、ありますよね。実はこれは脳のしわざ。姿勢と脳はとても深い関係があります。

長時間の座りっぱなしや過度な運動不足は不良姿勢につながります。これが続くと、脳はこの悪い姿勢がベストだと思い込み、その状態を維持させようと体に指示をだすのです。

大切なのは、こうした脳の思い込みを変えて、意識しなくてもよい姿勢を保てるようになることです。そのためには、エクササイズで日常ではしないような姿勢を整える動きをし、脳に刺激を送ってあげることが大切です。

『やせ筋トレ・姿勢リセット』とがわ愛著より引用

だそう。

私も最初は「ふーん」くらいの気持ちでしたが、実際に刺激を送ったら2週間で腰痛が消えたので、ぜひぜひぜひやってみて欲しいです。

やせ筋トレシリーズの素晴らしさを語る。

いまや、本屋のダイエットコーナーで必ず目にするであろうベストセラー、

とがわ愛さんの『やせ筋トレ』シリーズ。

私はダイエットブログを書くにあたり、それはもう様々なメディアに目を通して来ました。

その私が全力でおすすめしますが、彼女の本は本当にわかりやすい。

なにがそんなに素晴らしいかっていうと………

➀とにかく、わかりやすい。最低限の情報 × 具体的な表現。

初心者に対し、「あれもこれも」とクドクド書くと、結局本当に意識しなきゃいけないことを見失いがち。

とがわさんの著書は、筋トレ素人が意識せねばならない最低限のことしか書きません。しかも手本イラストの吹き出しに口語体で書かれているので、まるで目の前にインストラクターがいるかのように取っつきやすい。読んでて息苦しくない。

1例として、『はじめてのやせ筋トレ』よりワイドスクワットのページを引用↓。

意外なんですが、写真よりイラストの方がわかりやすいんですよね。（私だけかもしれんが）

とがわさんのイラストは線が少なく、視覚的情報が”必要最低限”。フルカラーだけど色も少ないのでうるさくない。

また、「○○がビリビリってなってたら正解！」など成功基準も書かれているので、実際にやってみたときに「なるほど、これか！」と、ピンときやすい。

②やせ筋・ムキ筋の意識。

とがわさん著書は

• ここを引き締めたい
• 逆にここは太くしたくない

と、効果が出る部位をかなり意識して執筆されているため、

「○○したら太くなるよ！」といったNGポイントが豊富だし、別部位の筋肉を使わない（＝狙った筋肉だけを集中的に鍛えられる）メニューで構成されています。

だから「鍛えてたら変なとこが太くなった！」という状況に陥りにくい。

③徹底した初心者目線。

やせ筋トレシリーズは、筋トレ初心者が抱える「これであってるのかな？」「～になっちゃうんだけど……」といった、つまづきポイントを丁寧にすくいあげて説明してくれています。

著者のとがわさんが元々、筋トレ未経験の超インドア派だったため、初心者の気持ちをよくわかっているのでしょう。「痒い所に手が届く」って感じです。

以上で記事は終わりです！

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