サイト整理中のため、一時的に限定公開の記事が多数出ております。完了までしばしお待ちいただけますと幸いです。(2024年9月26日)

最強の非モテ!最も振られやすいのは「つまらない男」と「疲れる女」

当ページのリンクには広告が含まれています。

ふと「最強にモテない・振られやすいのって、つまんない男と疲れる女のW”つ”だよな」と思ったので書き残します。

目次

彼らは顔だけでモテるほど美形じゃない?

「モテるかどうかなんて顔でしょ!」と思うかもしれないが、残念ながら有無を言わさぬ顔面偏差値によってのみでモテている人というのは実はそんなに多くない。

そういった超美形の人は高嶺の花として遠巻きに見られがちだし、顔が好みというだけでは人はなかなか人を好きになれない。こんな人と付き合えたらなぁ……と思うだけで、実際に付き合うべく行動しようとはなかなか思わないのだ。

一方、真にモテている人は、どちらかというと「まぁ魅力はあるけど、でもそれにしても、なんであんなにモテるんだろう?」と思わせる人の方が多い。言ってしまえばパッと見は普通、時にはマイナス評価だったりする。

  • 中~中の上くらいの容姿なのに、なぜかめちゃくちゃモテる女。
  • クズなのにモテている男。顔は中の下~上の下。
  • 陽キャの男。すさまじいモテるが雰囲気イケメンでありジャニ顔ではない。

こんな人が貴方の周りにもいるのではないだろうか?特に「なんなら普通より余程クズなのに、なぜかモテる」というのは女から見ても男から見ても謎オブ謎な存在なのだが、それでも日本各地で確認されている。

この謎モテを解明する鍵は、「男女が異性に”なにを”求めて付き合っているのか」という点だ。

思うに、男性が女性に求めているのは「癒し」であり、女性が男性に求めているのは「刺激」である。

あくまで「男はこういう人多いよね~」とか「女の人はコレありがちよね~」という話です。

恋愛に刺激を求めがちな女性

男性の中には「あなたの自信はどこから??」とベンザブロックのCM風に聞きたくなる人も少なくないのに対して、女性はよくも悪くも自分の能力を過大評価しない。なんなら過小評価している人がとても多い。

なので良くも悪くも「浮かないよう無難にやっとこう」「私は大体このレベルが妥当」と確実なラインを狙って、女性は生きている。

くどくど書いたが、要は「女性は冒険しない」ということである。

無難・安定・堅実。(もちろん人にもよるだろうが、女性はもともと子供を守るために男性よりは保守的な性格に出来ているのではないだろうか?)

とはいえ、女性も冒険に興味がない訳ではない。一人で始めるのが面倒くさく、恐く、恥ずかしいから一人で自発的にはやらないだけで、むしろ非日常・ほどほどのスリルに飢えている。

故に彼女たちが恋愛で求めるものは刺激であることが多い。いつも真面目にコツコツ働く分、恋愛で非日常感が欲しいのだ

特に仕事に対してやりがいを感じられない人ほど、恋愛で人生を鮮やかに色付けしたがる傾向がある(※これは男性にも当てはまる。)

では刺激とは何か?

  • 話が面白い。掛け合いが上手くて楽しい気分にさせる人。
  • 女の子扱いされて気分が上がる。姫気分で胸キュン。
  • バカやっている姿をみて「私には出来ない……」という1種の憧れ
  • 自分の知らないことを教えてくれる、連れてってくれる。
  • たまの優しさ・ギャップを見ることで特別感を味わえる。
  • 酷い扱いをされることで、悲劇のヒロイン気分を味合わえる。

などなど。

ハイスぺ男子は恋愛で場数を踏んでいてスマートかつ会話能力の高い人が多いし、そんな人の特別な相手であるという優越感・特別感という刺激もあるだろう。

顔が少しいいけど性格がクズな男がモテるのは、振り回されることで非日常を味わえるから。また、「こんなヒドイ扱いされてタダで帰れるか。絶対に振り向かせてやる」という損切り出来ない気持ちからの執着もあるだろう。

ただハイスぺにせよ、クズ男にせよ、その女性に対する「どうでもいい」という余裕から、少し攻めたコミュニケーションが取れる。少しイジるとか、連絡やデートに執着しないとか、自分の行きたいデートコースに引っ張っていくとか。

これが結果的に「あれ?自分の思い通りにならないな」ということで女性の心にプスリと印象が刺さる。「どうにかコントロールしたい」と、相手への執着に繋がる。結果、モテる。

※もちろんスペックによっては刺さる刺さらぬは変動する。いわゆる「ただしイケメンに限る」というやつ。しかし9割がキモ!と言っても1割に「素敵……」とぶっ刺さることは少なくなく、そういう博打に出れる男は結果的に女性と付き合えている。

人間、好きになると”失敗したくない”という気持ちから「○○ちゃんはどうしたい?」と相手の顔色を伺うようなコミュニケーションになりがちだが、それでは女性はつまらない。自分で決めるのは面倒くさいし、選ぶものは既知のもので目新しくない。

特に一度、刺激的な人材と付き合って「これぞ恋愛!」となった女性、日常が代り映えせず安定している女性ほど刺激中毒になりやすい。

モテる男とは女性に刺激(=非日常感)を提供できる人。
 →楽しませてくれる人。(ex”引っ張ってくれる・知らない世界を教えてくれる等。)

女性は全てこう!って訳ではない。大多数は癒しも求めているし、刺激なんぞいらぬ!みたいな人もいる。が、私の体感では「女の人って楽しませてくれる男・エキサイティングな男が好きだよなぁ~」と思った。

山猫

陽キャ男子がモテるのは、日本人女子の多くが「受け身・自己肯定感が低め」だからだと思う。

「楽しそうで素敵だな、私には出来ないから憧れるな」と、物静かな子ほど陽キャを好きになっている気がする。人間は自分にないものを求めるのだ。

恋愛に癒しを求める男性

一方、男性は女性に面白さはさほど求めない。げらげら笑わせてくれる・楽しませてくれる女性ではなく、どちらかというと一緒にほっこりと微笑みの時間を過ごせる人を求めている。

男性が恋愛において女性に求めるのは刺激より、癒しなのである。

男子家を出ずれば七人の敵あり

男が世の中に出て活動するようになると、多くの競争相手や敵に出会うということのたとえ。男が家から外に出れば七人の敵がすでに待ち構えているという意から。

こんな言葉があるように、男性は同性といると良くも悪くも勝負したがる傾向がある。くだらない楽しい勝負なこともあれば、出世のようにシリアスな競争もある。もしくは一緒に少し危険な遊び(=冒険)をしたりと、男性の日常はそれなりにスリリングだ。

ドタバタわいわいした男のノリは男同士で十分味わっているし、日本国民の8割は働きすぎ野郎なので慢性的に疲れている。となると彼らが渇望しているのは癒し。

女性といるときくらい、まったりのんびり過ごしたい。喜ばせなければ!とデートプランを考えるのも面倒くさい。だから男は家デートが好きなのである。(お金もかからないしな)

が!それでは刺激を求める女性とアンマッチなのである!

「彼の連絡がそっけなくなりました」「デートで”なんでもいい”ばかりです」という女性の苦情に対し、男性の意見として「付き合う前にめっちゃ頑張っていただけで、本来の姿に戻っただけです」というのがある。

山猫

そんなん言われたら「生まれたままの姿に戻っただけです」って、ドすっぴん&ムダ毛無処理でデートに行ってやりたくなるよな

「そんなずっと頑張れません……」という男性の気持ちもわかるけれど、最初に尽くされた女性としては話がちゃう案件でしかない。「大事にしてくれそうだな、この人と付き合ったら楽しそうだなと思ってOKしたのに……」となってしまう。

(男性諸君よ、彼女が付き合ったらブクブク太りだし、化粧もオシャレもしなくなったら「話がちゃう….」と思うだろう?)

かといって「私を楽しませてよ」というかぐや姫モードが通常装備の女性と付き合うのはめちゃくちゃに疲れる。そこに「なぜ怒ってるのかわかる?」という察しコミュニケーションの強制が加わると男性→女性への気持ちは見る見るうちに萎んでしまう。「癒されたいから付き合ったのに……疲れる」となってしまうのだ。

別れる理由には様々な理由があるが、男女各々、下記のセリフ・原因で別れることが多いように感じる。

女→男「飽きた」「付き合ってて楽しくない」
男→女「もう疲れた」「もっといい人がいるよ」

両者とも、相手を振らずに浮気に走る人も少なからずいる

まぁ面白くて魅力的な男性は1人の女性に執着しないし、

自分で自分を楽しませられる、楽な女性は男を必要としないし、それはそれで「隙がない」とか男は言うし。

ごちゃごちゃ書いたけど、恋愛って難しいよねぇ~って話ですよ。

追記:モテる癒し要素とはなんなのか?

思うに、モテる女性の癒し要素は主に2つかと思う。

  1. 私はあなたを査定しません感
  2. 私はあなたを拒絶しません感

➀査定しない→自分といるメリットを常に値踏みするような目の女性は怖い。たとえ「この男カッコイイ♡素敵♡優秀♡」と今は判断されていたとしても、「コイツは俺が無能ならボロ雑巾のように捨てるんだな」と思う女性のそばにいるのは生きた心地がしないだろう。

②拒絶しない→外(=仕事・男同士)で疲れた時は女性に甘えたい………でも、自分の弱みを見せたとき、「キモい・ダサい・小さい・つまんない」とか言われた日には精神が死ぬ。

大人になればなるほど男は査定される。だから自分を査定しない人を求める。

大人になるほど女は目が肥えて査定が厳しくなり、条件にヒットしない男を眼中から消す。

世知辛いですな

余談:「聖母たちのララバイ」

山猫

昭和の名曲『聖母たちのララバイ』のサビの

この街は戦場だから、男はみんな傷を負った戦士♪
どうぞ、心の痛みを拭って、小さな子供の昔に帰って、熱い胸に甘えて♪


という歌詞。男の切実な願望なんだろうな~という気がします。

大人の男性が甘えられる場所(存在)って希少だからね……、合コンでこれ歌ったらモテるんとちゃうかと思います。

我が母は「男だけ戦ってると思ってんのが腹立つ」と言っており、笑いましたが

あわせて読みたい
【大事にされる女とは】振られたくないなら、振られる準備をしよう 恋愛において、パートナーに大事にされるか否かはどこで決まるのだろうか? 思うに、これは2つの要素で決まる。 1つは希少性、もう1つが捨て力だ。 【➀希少性】 1つは...
あわせて読みたい
「ブスやなぁ笑」は愛情表現の裏返しと言う男子へ ふと、猛烈に「○○だろうがよーーーっ!!」と言葉のかめはめ波をぶっ放したくなることがある。 そのかめはめ波を周囲の関係ない人にぶっ放したりしないよう、刑法に触れ...

コメントはこちらから↓

    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    コメント

    コメントする

    目次